下野新聞社は27日までに、県内の上場企業23社に対して新卒採用に関するアンケートを実施した。今春の採用実績と比較した2025年4月入社の採用方針は、「増やす」が11社で最も多く、21社を対象に行った前年の調査から2社増えた。事業拡大などに向け技術系を中心に人材確保に積極的な姿勢が浮かぶ一方、「年々採用が厳しくなっている」と答える企業もあり、少子化が進む中で人材獲得競争が激化している状況もうかがえる。
残り:約 694文字/全文:902文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする