空手道の第43回県少年錬成大会兼第24回全日本少年少女選手権大会県予選、第13回関東少年少女選手権大会県予選が3、4日、宇都宮市のユウケイ武道館で行われ、男子個人組手6年で、昨年の5年生全日本大会覇者の沼田将真(ぬまたしょうま)(華拓会、鹿沼北)が優勝を飾った。同形6年では早乙女(そうとめ)泰良(たいら)(青空塾、足利山前)が頂点に立ち、新型コロナウイルス禍で中止となった2020年を除く全学年優勝を成し遂げた。
個人部門の優勝、準優勝は8月8~10日、東京武道館で行われる全日本大会に出場する(昨年の全日本大会優勝者は推薦出場となるため当該部門は3位まで)。男子個人1年で風間太惺(かざまたいせい)(雀宮南)が形と組手を制するなど、一友会伊藤道場勢は11選手(12部門)が全日本大会の出場を決めた。
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