野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は19日、小山運動公園野球場で西武3軍と対戦し、9-8でサヨナラ勝ちした。3連勝で通算5勝1分け9敗。
栃木GBは打線が粘りを発揮した。4-6の七回は菅野秀斗(かんのしゅうと)の適時打などで同点。八回は小倉由靖(おぐらよしのぶ)の適時打で2点を勝ち越した。8-8と追い付かれた九回は無死二塁から、出原康希(いずはらこうき)の犠打が相手投手の悪送球を誘い、二走が一気に生還した。
次戦は21日午後5時から、茨城県牛久市の牛久運動公園野球場で茨城と対戦する。