損保ジャパン栃木支店と同社栃木自動車営業部は19日、地域創生のイベント「SOMPOとちぎパーク~安心・安全・健康なまちづくりに向けて~」をJR宇都宮駅東口の交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」で開いた。
同社は自治体や企業、団体などと連携し、より良いまちづくりを目指して活動している。
会場では企業ブースや体験イベント、セミナーなど60以上のコンテンツが提供され、多くの来場者でにぎわった。能登半島地震に関連して、石川県の復興支援物産展や、作新学院高吹奏楽部による復興応援コンサートも開かれた。
同支店は防災リュックの紹介や段ボールベッドを体験できるブースなどを設け、防災の取り組みを紹介した。
奥田健太郎(おくだけんたろう)同支店長兼同部長は「さまざまな企業や自治体、団体に参加していただき、意義のある内容のイベントが開催できた」と話した。