今季51勝9敗のリーグ最高勝率で3季ぶりに東地区を制した宇都宮ブレックス。21連勝のクラブ新記録を打ち立てるなどしたが、2季ぶりに挑んだチャンピオンシップ(CS)はよもやの準々決勝で敗退した。強さともろさを併せ持ったブレックス。シーズンを振り返り、来季への課題を探る。
今季のブレックスは間違いなく「強者」だった。レギュラーシーズン(RS)は一度も連敗することなく、対戦した23チームに負け越すこともなかった。「優勝候補はブレックス」。本命視される声は他チームのファンからもささやかれ、自信を持って挑んだCS準々決勝のはずだった。
残り:約 854文字/全文:1130文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする