【佐野】市は20日の市議会全員協議会で、2028年度の開校を目指す市西中学校区小中一貫校について、整備事業者の募集に関わる考え方などを示した。同事業は施設の設計から施工、維持管理を民間事業者に一括して委託する「DBO方式」で進める。6月定例市議会で予算案が可決されれば、同月下旬にも事業者の募集を開始し、年末に優先交渉権者を決めたい考えだ。
同小中一貫校は大橋町の現西中学校の敷地に、延べ床面積約1万4千平方メートルの新校舎などの整備を見込み、29学級、860人規模を想定している。
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