車内で交際女性に乱暴したとして、不同意性交致傷や強要未遂などの罪に問われた栃木市、無職の男(22)の裁判員裁判論告求刑公判が23日、宇都宮地裁(瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長)で開かれた。検察側は「一連の犯行は自己中心的で身勝手極まりない」として懲役12年を求刑。弁護側は、被害者の同意があり不同意性交致傷罪などは成立せず、暴行と強要未遂の罪のみが成立するとして執行猶予付きの判決を求めた。
残り:約 262文字/全文:466文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする