野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は25日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)で福島と対戦、終盤の八回に失点を重ね、5-9で逆転負けした。連勝は4で止まり、通算6勝1分け10敗。

 栃木GBは初回、2死一、三塁から武蔵(むさし)の右越え3点本塁打で先制。その後もコウチーニョの適時二塁打などでリードを5点に広げた。先発の成瀬善久(なるせよしひさ)は8安打を許しながらも6回を無失点と好投したが、八回から登板した堀岡俊人(ほりおかしゅんと)が誤算。先頭から3連打を浴びてピンチを広げ、計10安打で9失点と一気に逆転された。

 次戦は26日午後1時から、栃木市のとちぎ木の花スタジアムで福島と対戦する。