自転車ロードレースのツアー・オブ・ジャパン第7ステージは25日、相模原市内の特設周回コース(10・9キロ+13・8キロ×7周=107・5キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンは谷順成(たにじゅんせい)主将の17位が最上位。マックス・ウォーカー(英、アスタナ・カザクスタン)が2時間24分45秒で今大会2勝目を挙げた。

 レースは3周目で6人が飛び出し、谷は先行集団の前めで追走。最終周でウォーカーら3人が逃げの態勢に入り、谷はこれを追ったが及ばなかった。

 最終第8ステージは26日、東京都大田区の大井埠頭(ふとう)周回コース(6・5キロ×16周=104キロ)で行われる。