人材総合プロデュースのエイジェック(東京都新宿区)は27日、都内で記者会見を開き、栃木市沼和田町の敷地(約1万2千平方メートル)に7月、総合スポーツ科学施設「エイジェックスポーツ科学総合センター」を開設すると発表した。動体視力を測る独自の最先端機器などを活用し、科学的な体力解析やデータに基づくトレーニングを一体的に行う。同社によると、同機能を持つ民間施設としては国内最大級。早ければ2025年にも一般開放を目指す。
栃木駅南口から徒歩数分の場所にあり、敷地北側を「データサイエンスエリア」、南側を「トレーニングエリア」、西側を「教育・研修エリア」として各エリアに施設を配置する。NTT東日本やフィットネスクラブ「ゴールドジム」を国内で運営するTHINKフィットネス社などと協力し、構想約2年でオープンにこぎ着けた。総工費は明らかにしていない。
残り:約 466文字/全文:849文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする