【大田原】主に小中学生を対象にした「大田原相撲道場」が6月、市内に開設される。少子化に加えて子どもが親しむスポーツが多様化し、相撲の競技人口が減っていることに危機感を持った団体が立ち上げた。6、7月に県や市の子ども向け相撲大会が開かれることも踏まえ、26日に美原公園で相撲教室を開催。裾野の拡大を図る。
主体となった団体は「トップスターユニオン(TSU)」(宇都宮市御幸ケ原町)で、2023年夏から宇都宮相撲道場を運営している。代表の高木(たかぎ)飛翔(つばさ)さん(25)は学生チャンピオンの経歴を持ち、県相撲連盟広報普及部長を務める。
残り:約 515文字/全文:795文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする