日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月14日初日・名古屋市のドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、さくら市出身で矢板高出の生田目(なばため)(22)=本名生田目竜也(なばためたつや)、二子山部屋=の新十両昇進を決めた。
「知り合いからお祝いの言葉を頂き(十両昇進を)知った。少しずつ実感が沸いている」。名古屋場所の番付編成会議後、両国国技館で行われた記者会見で生田目(なばため)は二子山親方と並んで終始緊張ぎみ。静かに喜びをかみしめているようだった。
残り:約 1057文字/全文:1308文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする