拡大する 判決公判の傍聴整理券を求める人で行列ができた宇都宮地裁前=30日午後0時5分、宇都宮市小幡1丁目 那須雪崩事故の判決公判が開かれた30日、宇都宮地裁には50席の一般傍聴券を求めて報道関係者や市民ら306人が列を作った。 地裁は多くの傍聴希望者が訪れたことから、予定より5分早めて午後0時5分から35分間、リストバンド型の整理券を配布した。 友人と並んだ宇都宮市、主婦(77)は「なぜ事故を防げなかったのか、引率した先生の責任はどこまで問われるのか。判決をこの目で確かめたい」と話した。