競泳女子100メートルバタフライ決勝 1分0秒59の大会新記録で連覇した佐野日大の後藤=日環アリーナ栃木屋内水泳場

後藤結愛

競泳女子100メートルバタフライ決勝 1分0秒59の大会新記録で連覇した佐野日大の後藤=日環アリーナ栃木屋内水泳場 後藤結愛

 県高校総体水泳は1日、宇都宮市の日環アリーナ栃木屋内水泳場で競泳などが行われ、競泳女子100メートルバタフライの後藤結愛(ごとうゆあ)(佐野日大)が自身の大会記録を更新する1分0秒59で連覇した。同100メートル自由形は鈴木里歩(すずきりほ)(作新学院)が58秒08で連覇した。

 男子100メートル自由形は関口颯斗(せきぐちはやと)(足利)が52秒60で初優勝。同400メートルリレーは白鴎大足利が3分33秒13で4連覇を飾った。

体力強化実り自己ベスト

 拍手喝采の泳ぎだった。競泳女子100メートルバタフライで自身が持つ大会記録1分0秒65を0・06秒上回り、大会連覇を飾った後藤結愛(ごとうゆあ)(佐野日大)。「自己ベストの更新が目標だった」と充実感をにじませた。