バスケットボールB1宇都宮ブレックスは4日、高島紳司(たかしましんじ)(23)、小川敦也(おがわあつや)(21)、村岸航(むらきしわたる)(26)の3選手と来季契約継続で合意したと発表した。
高島は大東大から2022-23シーズンに特別指定選手として加入。今季はレギュラーシーズン(RS)47試合、チャンピオンシップ(CS)3試合に出場し、5月の最終節茨城戦で15得点をマークした。
筑波大在学中の小川は22-23シーズンに特別指定選手として加入し、今年1月にプロ契約。今季はRS21試合、CS1試合に出場した。
村岸は22-23シーズンを練習生として活動し、今季選手契約を結んだ。RS51試合に出場し、4月の第30節秋田戦では3本の3点シュートを沈めるなどし11得点を挙げた。
チームを通じ、高島は「『自覚』と『責任』を持ってチームのために頑張る」、小川は「来季はチームに少しでも貢献できるように取り組む」、村岸は「23-24シーズンの悔しさを晴らすため、成長できるように日々精進する」とコメントした。