スペーシアXとひのとりのトレインタグセット(東武鉄道提供)

スペーシアXとひのとりのプレートセット(東武鉄道提供)

スペーシアXとひのとりのトレインタグセット(東武鉄道提供) スペーシアXとひのとりのプレートセット(東武鉄道提供)

 東武鉄道と近畿日本鉄道は9日、両社が運行する特急のコラボグッズを発売する。東京・浅草-東武日光・鬼怒川温泉駅間で運行する東武の「スペーシアX」と、近鉄名古屋-大阪難波駅間を走る近鉄の「ひのとり」のプレートセットなど2商品を限定販売する。

 両社は今年4月から、知名度向上や相互誘客の推進を目的に連携している。

 プレートセットはスペーシアXとひのとりに掲げられている車両プレートの原寸大レプリカで、100セットを販売。価格は3万8千円で、スペーシアXとひのとりのシートで使う枕カバーもいずれか1枚を同封する。

 特急の車両やロゴがデザインされたタグ型のキーホルダーセットも販売する。販売数は1千セットで、価格は1千円。

 東武グループのショッピングサイト「TOBU MALL」や近鉄の鉄道イベントなどで購入できる。