2023年の県内工場立地は件数が前年比1件減の34件、立地面積は65.2%(30ヘクタール)増の76ヘクタールとなったことが7日、経済産業省が発表した工場立地動向調査結果で分かった。都道府県別の順位は件数が前年の7位から5位、面積は11位から4位にそれぞれ上昇した。立地面積の増加は、県北で大規模な製材製品などの製造工場用に用地が取得されたことが影響した。
調査は製造業、電気業、ガス業、熱供給業を営むため、23年1~12月に千平方メートル以上の用地を取得した事業者を対象に実施した。
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