野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は8日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)で埼玉と対戦し、延長十回6-6で引き分けた。通算7勝2分け13敗。
栃木GBは初回、併殺崩れの間に先制。その後も伊藤翔哉(いとうしょうや)、石川慧亮(いしかわけいすけ)の適時打などで七回までに6点を奪った。しかし救援陣が誤算。先発の吉川光夫(よしかわみつお)が7回2失点にまとめながら、八回に西本力(にしもとりき)、堀越歩夢(ほりこしあゆむ)が4点リードを追い付かれた。
次戦は9日午後1時から、清原球場で埼玉と対戦する。