バスケットボールB1宇都宮ブレックスは11日、D.J・ニュービル(32)、ギャビン・エドワーズ(36)の両選手と来季契約で合意したと発表した。いずれも2季目となる。
ニュービルは米国出身のポイントガード兼シューティングガード。レギュラーシーズン(RS)全60試合に出場し、平均16・3得点、4・7アシスト。得点力のある司令塔として3季ぶりの東地区優勝に貢献し、自身、チーム共に初のRS最優秀選手賞に輝いた。
エドワーズは身長206センチのパワーフォワード。2020年に日本国籍を取得し、日本代表として21年東京五輪にも出場している。RSは41試合出場で平均7・9得点、5・2リバウンドだった。
ニュービルは「ファンと共に戦えたことは本当に私の喜びだった。最大目標の優勝を達成しましょう」、エドワーズは「ファンと共に次のシーズンも戦えることにワクワクしている。優勝できるよう全力を尽くします」と、いずれもクラブを通じコメントした。