群馬県高崎市内の遮断機や警報機がない「第4種踏切」で4月、小学4年の女児が電車にはねられ死亡した事故を受け、栃木県は13日、「第4種踏切安全対策協議会」を設置し、県庁で初会合を開いた。県内に32カ所ある第4種踏切の現地調査を行うなどして、2024年度内に対策方針を決定することを確認した。
協議会は県や第4種踏切がある7市町、鉄道4事業者で構成。国土交通省関東運輸局がオブザーバーとして参加する。
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