全国高校総体県予選は18日までに、壬生町総合公園陸上競技場ほかで各競技が行われ、サッカー男子の決勝は矢板中央が佐野日大を1-0で破り、史上初の6連覇。13度目の栄冠を手にした。0-0の後半28分、途中出場のFW朴大温(ぼくておん)のゴールで先制し、その1点を守り抜いた。
卓球は男女のダブルスが行われ、男子は柳沢瑠玖(やなぎさわるく)・赤尾駿介(あかおしゅんすけ)組(青藍泰斗)、女子は小島和愛(こじまのあ)・間中優羽奈(まなかゆうな)組(同)がいずれも初優勝した。
バドミントンのシングルスは男子が中西来一(なかにしらい)(作新学院)、女子は長谷川幸咲(はせがわみさき)(同)が優勝。ダブルスは男子が指首湧斗(さしくびゆうと)・中西組(同)、女子は長谷川・川村萌々香(かわむらももか)組(同)が制した。
勝負強さ「凡事徹底」から
サッカー男子の決勝は矢板中央がライバル佐野日大に競り勝ち、史上初の大会6連覇。降りしきる雨の中で250人を超える大応援団の後押しを受け、勝負強さを発揮した。
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