プレーオフ2ホール目でバーディーを決める磯=宇都宮CC

 ゴルフの第21回県シニア選手権大会(県ゴルフ連盟、下野新聞社主催)は19日、宇都宮市の宇都宮CC(5935ヤード、パー72)でグランドの部決勝が行われ、磯誠一(いそせいいち)(那須塩原)が連覇した。

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 予選を勝ち抜いた70歳以上の66人が出場。快晴、微風の絶好のコンディションの中で熱戦を展開した。

 1オーバー73で並んだ磯と武田幸雄(たけだゆきお)(大田原)でプレーオフとなり、2ホール目のアウト2番パー5(459ヤード)で武田は2オンに成功したものの15メートルを3パットのパー。5メートルの難しいバーディーパットを沈めた磯に軍配が上がった。

 1打差の74には3人が並び大会規定で3位に遠藤斌(えんどうさかる)(鹿沼)、4位に手塚良美(てつかよしみ)(さくら)、5位に戸祭康生(とまつりやすお)(芳賀)となった。