10位浮上の阿久津。9番で難しいパーパットを沈め、ギャラリーの拍手に応える=西那須野CC

 ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品第3日(22日・西那須野CC=7036ヤード、パー72)ツアー初優勝を狙う河野祐輝(こうのゆうき)が9バーディー、1ボギーの64をマークし、通算19アンダー単独首位に浮上。17アンダーの2位に石川遼(いしかわりょう)。1打差の3位に西山大広(にしやまたいこう)、4位に下家秀琉(しもけすぐる)と金子駆大(かねここうた)がつけている。

 県勢は阿久津未来也(あくつみきや)(宇都宮市出身)が67で10位に躍進。半田匠佳(はんだたくよし)(同)と前田光史朗(まえだこうしろう)(下野市出身)が27位。梅山知宏(うめやまともひろ)(真岡市出身)は36位、阿部裕樹(あべひろき)(宇都宮市出身)は49位に後退した。

 (出場64選手、晴れ、気温22・2度、南の風1・9メートル、観客4367人)