自転車ロードレースの全日本選手権最終日は23日、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンター(8キロ×20周=160キロ)で行われ、メインの男子エリートは3人のスプリント争いを小林海(こばやしまりの)(マトリックスパワータグ)が制し、4時間47分25秒で優勝した。

 レースは108人が出走したものの雨の影響などで完走は19人のみ。谷順成(たにじゅんせい)ら5人が出走した宇都宮ブリッツェン勢はいずれも途中棄権だった。