車両の検査をする署員ら

 【下野】下野署などは22日深夜、薬師寺の道の駅しもつけで不正改造車両の夜間街頭検査を行った。

 6月の「不正改造車を排除する運動」の強化月間に伴う検査で、同署員や関東運輸局栃木運輸支局、自動車技術総合機構関東検査部、軽自動車検査協会栃木事務所の約20人が検査に立ち会った。

 この日、署員らは道の駅敷地内に駐車した不正改造車両と思われる車やバイクを道の駅の南側駐車場に誘導。車高やマフラーの騒音、窓ガラスに張られたフィルムなどを検査し、ドライバーに指導を行った。

 検査の結果、四輪車7台と二輪車1台の計8台に整備命令書を交付した。