PO1ホール目で優勝を決めた植木(左)が秋澤と握手を交わす=那須小川GC

 ゴルフの第21回県シニア選手権大会(県ゴルフ連盟、下野新聞社主催)は26日、那珂川町の那須小川GC(6420ヤード、パー72)でレギュラーの部決勝が行われ、植木俊宏(うえきとしひろ)(小山)が秋澤保志(あきざわやすし)(鹿沼)とのプレーオフ(PO)を制し、初優勝を飾った。

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 予選を勝ち抜いた55歳以上の149人が出場。最終18番を終えて植木と秋澤が1オーバー73で並んでPOに突入。1ホール目の10番パー4(326ヤード)で秋澤がボギーだったのに対し、植木が下り1・5メートルのパーパットを沈めた。

 1打差の74には4人が並び、大会規定で3位舘野章(たてのあきら)(下野)、4位仲島陽一(なかじまよういち)(矢板)、5位阿久津英男(あくつひでお)(日光)、6位野口政夫(のぐちまさお)(佐野)と続いた。