7アンダーで単独トップに立った寺西=日光CC

 第7回松本杯北関東シニアオープンゴルフ選手権が25日、日光市の日光カンツリークラブで2日間の日程で開幕。プロ、アマチュア計143人が参加して予選ラウンドが行われ、寺西明(てらにしあきら)が7アンダー65で単独トップに立った。

 1打差の2位は第4回王者の久保勝美(くぼかつみ)、3位に田村尚之(たむらなおゆき)と鈴木亨(すずきとおる)が続いた。倉本昌弘(くらもとまさひろ)と丸山茂樹(まるやましげき)は1アンダーの8位につけた。

 本県関係は鹿沼市の崎山武志(さきやまたけし)と宇都宮市出身の重原啓利(しげはらひろとし)、久我明(くがあきら)(那須高原ゴルフ練習場)が72の16位。鷲尾茂彦(わしおしげひこ)(皆川城CC)と足利市出身の羽川豊(はがわゆたか)が73の23位につけている。

 アマの上位30人が予選を通過、プロ71人とともに26日の決勝ラウンドに進んだ。(賞金総額1500万円、優勝300万円、くもり、気温28・5度、南南東の風3メートル、観客372人)