県内6信用金庫、2信用組合の2024年3月期決算が2日までに出そろった。貸出金利息や預け金利息の増加などで7信金信組が最終黒字を確保した。増益は5信金、減益は2信金信組だった。一方、真岡信組は大口の取引先の経営悪化で信用コストが増加し、4期ぶりの最終赤字となった。