宇都宮市の新4号国道で2023年2月、オートバイの男性が時速160キロ超で走行していたとされる乗用車に追突され、死亡した事故の遺族の佐々木多恵子(ささきたえこ)さん(59)が2日、茨城県常総市で発生した交通事故で自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪の適用を求める遺族を支援するため、同県庁を訪れ、遺族の記者会見を見守った。
佐々木さんも夫が死亡した事故で危険運転致死罪の適用を求めている。「常識で考えれば『危険運転』なのに『過失』と判断されることがある。水戸地検は正しい判断をしてほしい」と訴えた。
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