日本フットボールリーグ(JFL)の栃木シティが悲願のJリーグ入りへ好調を維持している。第14節終了時でリーグ最多の27得点を挙げ、8勝2分け4敗の2位につけている。このまま順位をキープできれば、J3チームとの入れ替え戦に出場が可能だ。シーズン折り返しの第15節は6日に栃木市のシティフットボールステーション(CFS)で行われ、7位のヴェルスパ大分を迎え撃つ。
前身の栃木ウーヴァ以来、7季ぶりのJFLに復帰した栃木シティだが好調の要因は決定力の高さだ。チームを率いて3季目となる今矢直城(いまやなおき)監督の攻撃的戦術が浸透し、今季10試合で複数得点をマーク。指揮官も「まぐれな数字ではないし、まだまだ伸びる」と手応えを語る。
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