【宇都宮】競技かるた漫画の複製原画などを展示した「ちはやふる展」(市主催)が、JR宇都宮駅東口の複合施設ウツノミヤテラスで開かれている。今年30回を迎える「うつのみや百人一首市民大会」の記念事業で、市内3カ所で順次開催していく。
同大会は、百人一首にゆかりのある市の歴史にちなみ、1995年から毎年秋に開かれている。2018年には過去最多の842人が出場。新型コロナウイルス禍の中止やオンライン開催を経て、昨年の参加者は395人にとどまった。
市は、30回大会に向けて百人一首への関心を高めてもらおうと展示を企画。「ちはやふる」は競技かるたを題材にした大ヒット漫画で、実写版映画では市内でも撮影が行われた。
残り:約 309文字/全文:631文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする