【宇都宮】人形劇などの公演活動を行っているボランティア団体「おはなしきゃらばんつぼみ座」が今年、設立40周年を迎えた。メンバーは仕事や育児などの傍ら練習を重ね、多くの子どもたちに笑顔を届けてきた。代表の荻巣美佐(おぎすみさ)さん(56)は「チームワークの良さが活動継続の秘訣(ひけつ)」と振り返る。これまで活動を支えてくれた人たちへの感謝の思いを込め、40周年記念公演を27日に市中央図書館で、8月2日に市南図書館で開く。
つぼみ座は、読み聞かせのボランティアをしていた3人が1984年5月に設立。当初は台本もなく、千葉県内の他の団体から台本と音響を提供してもらい、人形劇を公演したという。
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