剣道男子団体決勝 小山三-壬生 小柳(小山三)-鈴木(壬生)先鋒戦 小柳がドウを決める=ユウケイ武道館

 県中学総体は14日、宇都宮市のユウケイ武道館ほかで各競技が行われ、剣道男子団体は小山三が決勝で壬生を3-2で下し連覇を果たした。女子個人は鷹箸(たかのはし)千尋(ちひろ)(壬生)が同門の浅利紗帆(あさりさほ)との決勝で1本勝ちし、初優勝した。

 新体操は個人総合で大谷真優(おおたにまゆ)(pualaクラブ、泉が丘)が30・900点で初制覇した。

 卓球シングルスは女子の伊藤心咲(いとうみさ)(北押原)が3連覇、男子の細金拓仁(ほそがねたくと)(大谷)は連覇した。

総合力発揮、決戦制す

 連覇か奪還か-。意地と意地のぶつかり合いとなった剣道男子団体決勝は、前年覇者の小山三が栄冠をつかみ取った。