大会に向けて意気込む(左から)竹部、中村陸、中村拓の3選手

 【宇都宮】細いベルト状のラインの上でジャンプや回転を駆使した技を競うスラックラインの国内最高峰の大会「SLACKLINE UTSUNOMIYA GAMES2024」(市スポーツ振興財団主催)が28日、ブレックスアリーナ宇都宮(市体育館)で開かれる。6月にドイツで行われた世界大会で同大会3連覇を果たした星の杜高1年中村陸人(なかむらりくと)選手(15)をはじめ、市内在住、在学の優勝候補も参戦し、華麗な技が間近で観戦できる。

 昨年に続き2回目。今回はエキスパート、オープン、ジュニア(小学生以下)、35UP(35歳以上)の4部門に全国から計40人が出場する。