日光市長畑のゴルフ場跡地で2022年1月、切断された男性の遺体が見つかった事件で、遺体の入ったスーツケースを共謀して都内から県内に運んだなどとして死体遺棄や死体損壊の罪に問われた東京都足立区、会社役員の男被告(64)の第3回公判が16日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。被告人質問で被告は、死体遺棄に使われたとされるスーツケースについて、過去に同じようなものを購入したとしつつも「自分が買った物か分からない」などと事件への関与を否定した。
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