6回、三振に打ち取り、ほえる足大付の川上=とちぎ木の花

 第106回全国高校野球選手権栃木大会第4、5日は15、16の両日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)など3球場で継続試合2試合を含む1回戦8試合と2回戦2試合が行われ、茂木、鹿沼商工などが2回戦進出。小山南、宇都宮短大付が3回戦に進んだ。

◇ほかにもWeb写真館に写真

◇イニング速報やトーナメント表はこちらから

継投でピンチしのぐ 足大付

 栃木商の終盤の粘りに苦しんだ足利大付。1点リードの九回2死から投手交代で何とか逃げ切った。荻原敬司(おぎわらけいじ)監督は「なかなか簡単には勝たせてくれない。大事を取り丸山(まるやま)(遙也(はるや))を使った」と明かした。