第106回全国高校野球選手権栃木大会第7日は18日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)など3球場で2回戦8試合を行い、鹿商工が春の関東王者・白鴎大足利にサヨナラ勝ちしたほか、いずれもシードの国学院栃木、佐野日大などが3回戦に進み、16強が出そろった。
鹿商工は、白鴎大足利に先制を許すも八回に同点に追い付き、タイブレークの延長十回に1点を奪って3-2で勝った。国学院栃木は3-1で足利大付を退けた。
佐野日大は四回に2点を先制し、6回にも追加点を挙げ、4-0で宇都宮南に完封勝利した。青藍泰斗は1点を追う七回に一挙4点を挙げ、6-3で矢板中央に逆転勝利した。
大会第8日は20日、エイジェックスタジアムなど2球場で3回戦4試合を行う予定。
【大会第7日の結果】
佐野日大4-0宇南
国学栃木3-1足大付
足工2-1宇北(延長十回)
鹿商工3-2白鴎足利(延長十回)
青藍泰斗6-3矢板中央
茂木10-1宇東・真岡北陵(連合)(七回コールド)
栃工8-1小山高専(七回コールド)
佐野8-2上三川