柔道男子団体決勝 足利一の副将・轟(右)が内股で一本を奪う=ユウケイ武道館

 県中学総体は20日、宇都宮市のユウケイ武道館ほかで各競技が行われ、柔道団体は足利一が5年ぶりの男女同時優勝を果たした。男子は決勝で2連覇中の国分寺に2-1で競り勝ち。女子は決勝で前回王者の三島を1-1の内容勝ちで制した。

 水泳は7種目で8選手が全国大会標準記録を突破した。女子400メートル個人メドレーでは、鹿野結愛(かのゆあ)(古里)が同標準記録を上回る4分56秒98の大会新記録で優勝した。

 サッカーは準決勝2試合が行われ、大田原と陽南が決勝進出を決めた。