野球独立リーグ・ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブス(GB)の下野新聞社冠試合「郷土とともに明日をひらく 下野新聞スペシャルゲーム」が21日、小山運動公園野球場で行われ、栃木GBは信濃に1-4で惜しくも敗れた。
真夏の暑さの下、851人が詰めかけた一戦。会場の同社特設ブースには選手のサイン入り記事パネルなどが展示され、多くのファンでにぎわった。同社の創刊146周年にちなみ、背番号146のユニホームを着た若菜英晴(わかなえいせい)社長が始球式を務めた。
さくら市南小2年の伊藤塁斗(いとうるいと)さん(7)は「ファインプレーをたくさん見たい」と選手に熱い視線を送っていた。