インナーウエア製造の小林縫製工業(栃木市川原田町、小林雄一(こばやしゆういち)社長)は、県が今春開設した県内企業のベトナムでの事業展開を支援する拠点「とちぎベトナムサポートハブ」(愛称・とちぎハブ)を活用し、販路開拓調査に乗り出した。県国際経済課によると、とちぎハブを活用する初の事例で、同社は調査結果を参考に同国での効果的な販売方法などを検討する。
人口減少などによる国内市場の縮小が懸念される中、同社はインナーウエアの海外展開を模索していた。そこで経済が成長し富裕層が増えているベトナムが、有望市場と想定した。
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