すり鉢状の会場に歓声と手拍子が地鳴りのように響く。独特の緊張感が漂う中、幕を開けた「ショック・ザ・ワールド(世界に衝撃を与える)」への挑戦。48年ぶりに自力で五輪の舞台を踏んだバスケットボール男子日本の1次リーグ初戦は、昨夏のワールドカップを制したドイツの牙城を最後まで崩せなかった。
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