第106回全国高校野球選手権栃木大会第11日は27日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)で準決勝2試合が行われ、石橋が初、国学院栃木が2年ぶり9度目の決勝進出を決めた。
■挑戦の夏、確かな実力
入江祥太(いりえしょうた)が小飛球を捕球した瞬間、三塁側応援席が大きく沸き立つ。石橋が作新学院を破り、夏は史上初の決勝進出。福田博之(ふくだひろゆき)監督も「挑戦者の気持ちで戦った。実力以上を出し切った」と頬を緩めた。
残り:約 732文字/全文:1009文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする