勤務先の中学校の女子生徒とみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の罪などに問われた県内在住、元教諭の50代男の論告求刑公判が30日、宇都宮地裁(大槻友紀(おおつきゆき)裁判官)で開かれた。5日に結審していたが、被害弁償がなされたとして弁護側が弁論の再開を申し立て、論告求刑公判がやり直された。
検察側は求刑を当初の懲役5年から懲役4年6月に変更した。被害弁償を被告に有利な事情として考慮したとみられる。
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