塩谷は病魔に侵されている。2023年度の出生数は22人というのが現状だ。人口減少をどうにか止めなければという強い思いで立ち上がった。病魔は早期発見、早期治療が第一だ。消滅可能性があると言わせない町にしていく。
現町政は12年間、何をやってきたのか。見ない、言わない、聞かない政治だと感じる。人口減少と相反して予算が高くなっている新庁舎、そして仮称総合福祉センターの整備も大きな争点の一つだ。遊休施設の有効活用に取り組み、ノーと言い続けたい。
投資を物から人へとスイッチしなければならない。子どもや障害のある方、高齢者、子育て世代へ投資していきたい。自然が多いこの町に多くの人がU・Iターンしてくれると信じてやまない。
ガラスの天井を破るのは私しかいない。政治の基本は安定した生活、核は平和と命だ。それを守るのは母性のある女性が大得意。塩谷を未来に羽ばたかせ、必ず生活が良くなる町にしてみせる。
【略歴】塩谷町議。看護師。元矢板東高PTA会長。元今市高助教諭。帝京高等看護学院卒。同町熊ノ木。