陸上男子200メートル決勝 若菜(佐野)がトップでゴールを駆け抜ける=博多の森陸上競技場

若菜敬

陸上男子200メートル決勝 若菜(佐野)がトップでゴールを駆け抜ける=博多の森陸上競技場 若菜敬

 全国高校総体(インターハイ)は31日、福岡市の博多の森陸上競技場ほかで各競技が行われ、陸上男子200メートルの若菜敬(わかなけい)(佐野)が20秒61の大会新記録で初優勝した。女子やり投げは谷飛香里(たにひかり)(白鴎大足利)が逆転で3位に入り、女子7種競技の石原南菜(同)は5位だった。

 男子800メートルで落合晃(おちあい・こう)(滋賀学園)が1分44秒80の日本新記録をマークして2連覇を果たした。

 体操男子団体総合の予選で前回3位の作新学院は236・696点の全体3位で1日の決勝に進んだ。

 バドミントン団体の作新学院は女子が3回戦で聖ウルスラ学院英智(宮城)、男子は2回戦で松徳学院(島根)に敗れた。