7回、栃木GBの小倉(左)が川崎の適時打で生還=長野県松本市のセキスイハイム松本スタジアム

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は3日、長野県松本市のセキスイハイム松本スタジアムで信濃と対戦し、2-5で敗れた。6連敗で通算9勝2分け33敗。

 栃木GBは前半で主導権を握られた。二回に先発中村拓馬(なかむらたくま)が2点を先制され四回にも1失点。七回には2番手横尾潤(よこおじゅん)が2点ランニング本塁打を浴びた。打線は七回1死満塁から川崎宗則(かわさきむねのり)が2点適時打を放ったがそこまでだった。次戦は4日午後4時から、同県中野市の中野市営野球場で信濃と対戦する。