くろばね夏まつりをPRする郡司実行委員長(中央)ら=5日午後、下野新聞社

 15日に大田原市黒羽向町の那珂川河川公園で開かれる「芭蕉(ばしょう)の里くろばね夏まつり」の郡司昌尚(ぐんじまさなお)実行委員長らが5日、下野新聞社本社を訪れ、祭りや花火大会などをPRした。

 花火大会は午後7時半に始まり、約6千発が打ち上げられる。今回は仕掛け花火をなくし、打ち上げ花火を増やして会場から離れた場所でも楽しめるようにした。郡司委員長は「旧盆の15日開催ということで、帰省した人にも楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。

 祭りは正午から始まり、露店約80軒や射的、風船釣りなどの縁日屋台が出店。黒羽太鼓保存会や那須塩原市出身者らのダンスチーム「JELLY MONSTER」が太鼓やダンスを披露する。