打撃練習に汗を流す石橋ナイン=兵庫県尼崎市、尼崎小田高

軽快に打球をさばく石橋の若月内野手

打撃練習に汗を流す石橋ナイン=兵庫県尼崎市、尼崎小田高 軽快に打球をさばく石橋の若月内野手

 石橋ナインは5日、大阪市内の宿舎から兵庫県尼崎市の尼崎小田高に移動し、約3時間の練習に汗を流した。

 午前9時に守備練習から始まり、ノックで中継プレーや投内連係を確認した。この日も早朝から強い日差しが照り付け、現地は気温30度以上の体感。悪送球が目立つなど選手の動きにも影響したため、福田博之(ふくだひろゆき)監督が「集中力を高めよう」と気合を入れる場面があった。入江祥太(いりえしょうた)も「意識して強い球を投げよう」と呼びかけていた。