拡大する 合同パトロールに出発するパトカーなど 交通量が増えるお盆に向けて交通事故の抑止を図ろうと、矢板署は8日、矢板市と塩谷町で交通安全合同パトロールを行った。 県警交通機動隊のレクサス、同高速隊のGT-R両パトカーなど5台が隊列を組み、同市役所を出発。同町の道の駅湧水の郷しおやなどを経て、管内を巡回した。 市役所での出発式で、白土英智(しらとひでとも)署長は「帰省を楽しみにしている方や、子どもたちが悲惨な事故に遭わないよう意識向上を図ろう」と呼びかけた。夏の思い出づくりも、皆の交通ルール順守から。