初優勝を飾った金沢=ロイヤルメドウGC

 第42回県社会人アマチュアゴルフ選手権大会(県ゴルフ連盟主催)は11日、芳賀町のロイヤルメドウGC(6909ヤード、パー72)で154選手が出場して行われ、金沢太竜(かなざわたいりゅう)(宇都宮)がパープレー72で初優勝を飾った。

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 金沢はインスタート。パープレー36の4位グループでターン。アウトでは1、3番でバーディーを奪って一時は2アンダーと伸ばしたが、7番は3パット、9番はティーショットのミスでボギーと崩し、パープレー72とした。

 1オーバー73には6人が並んだ。大会規定で2位に昨年3位の小島則孝(こじまのりたか)(宇都宮)、3位にキング・オブ・チャンピオンズ大会で史上初の連覇を達成している稲沢宏之(いなざわひろゆき)(那須塩原)が続いた。

 今年の県アマチャンピオンの佐藤健(さとうたけし)(宇都宮)は74で11位。ディフェンディングチャンピオンの後藤貴浩(ごとうたかひろ)(宇都宮)は5オーバー77で24位に終わった。